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執筆者の写真kato koichiro

【お花の話】花屋の可能性に気付きたい。

更新日:2021年3月12日

こんにちは。アドウィステリア株式会社 加藤宏一朗です。 私はもともとDNPという印刷会社で営業マンでした。 あるとき、とある経営者に「誰かお花や植物を扱える人いませんか?」 と言われたのがきっかけで花屋をスタートしました。 当時、花屋経験ゼロ、仕入れのルートもゼロでした。 が、 偶然はあるもので、その話をしたまさにその月に開催した飲み会で、花の市場で働く方と出会ったのです。 私は「これはやれってことか!」と思い、即、その方とアポをとって花屋として案件があるから契約させて欲しいことを伝えました。 その方もすごく親身になって相談に乗ってくださり、いまだに付き合いのある契約先になってくださいました。 ーーーーーーー さて、 花屋で学んだことの一つ、「未経験だからいい」ということ。 もちろん経験してる方だからわかることもあるのですが、 やってない、未知の分野だからこと常識に囚われず新しい提案ができます。 私は、実際市場にいくとちょっと浮いてます。 もともとどこの花屋ですかー?って聞かれても、印刷会社です。と答える始末。 市場に連れてくる得意先も、アートのアーティストさんだったり、建築会社だったり、全然花屋の分野関係ない人を連れていくし、紹介します。 常識が通じないのです。 昔聞いた、「常識は正しさではなく多数派意見」 つまり、正しい間違いではないということ。多いか少ないかなだけ。 ーーーーーーーー この体験にはヒントがたくさんあると思います。 大勢が良しとしてることに新しいビジネスチャンスはあるのでしょうか? 歴史が長い分野ほどチャンスが眠ってるのではないか?ということです。 歴史が長いほど「◯◯は、こうである、こうであるべき」が強いので、客観的な視点が薄れがちだと思いました。 ここからさらにいろんな事業を混ぜ合わせて、新しい文化を作っていきます。 そこを開拓していくから面白い、ここからは実績の世界になるので実績をしっかり作っていきます。 続く。


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